新潟婚活TOP > 新潟の花・木・鳥
日本の各都道府県にはそれぞれ「都道府県の花」、「都道府県の木」、「都道府県の鳥」が定められています。
こちらでは新潟の花、木、鳥をご紹介します。
新潟の花

チューリップ
ユリ科チューリップ属。球根ができ、形態は有皮鱗茎です。 オランダが非常に有名で、日本で販売されている球根は、ほとんどがオランダからの輸入品です。
日本では、新潟県や富山県で大規模な栽培が行われており、両県を合わせた国内シェアは98%。近年は品種改良が進み、グラデーションカラーや花弁の先が細かく分かれているものなどが登場しています。
新潟の木

ユキツバキ
ツバキ科ツバキ属の常緑低木で、別名、オクツバキ、サルイワツバキとも言います。
幹の高さは1~2mほどで葉は枝に互生し、短い葉柄があります。葉の形は楕円形で、樹形は積雪の関係で地を這う形になっています。 花期は4~6月で、花弁は薄くて水平に広がります。雄蕊の花糸は合着せず、濃橙黄色から黄赤色になります。果実はまれに実り、種子は1-2個なります。
新潟の鳥

トキ
コウノトリ目トキ科の鳥の一種、19世紀後半から激減し、2010年現在約140羽が生息しますが、全て中国から贈呈されたトキの子孫です。保護センターで人工繁殖が進められています。
体長は約75cm、翼開長は約130cm程で、朱色の皮膚が露出している顔と、湾曲したくちばし、後頭部の長めの冠羽が特徴です。繁殖期には首すじから黒い分泌物が出て、これを体に塗り付けるため、頭から背のあたりが灰黒色になります。翼の下面は朱色がかった濃いピンク色をしており、日本ではこれを「とき色」(朱鷺色)と言います。脚も頭と同様に朱色です。